こんにちは、きくたまchのたまごです。
以前紹介した、作曲ソフト「Flat」についてこの度課金(アップグレード)しましたので、その内容とどのように変わったかをお伝えします。
以前の紹介記事はこちら。
無料で使える「Flat」
基本は無料で使えるので、とりあえず使ってみてください!
アップグレードを執拗に勧めてくるとかもないので、自分のタイミングでアップグレードできます。
ちなみにアップグレードをすると、下記のようなメールが届きます。
今回やったアップグレード
年額か永年で悩んでいる、と以前の記事では書きましたが、結局お試しの意味合いもあり、月額サブスクでアップグレードをしました。
料金は、
作曲ソフトとしては、決して高くない値段だと思います。
料金プランを選べることも良いですよね。
なぜアップグレードしたのか
なぜ今回アップグレードしたのか、アップグレードしたきっかけをお話しします。
楽譜をソフト上で作成する分には無料版でも何も問題ありませんでした。
ただ、楽譜をデータ化し共有する必要があり、その楽譜は結構なパート数があり、1枚にまとめたかったんです。
無料だと楽譜のレイアウトは変えることができません。
アップグレードすると、レイアウトを自由に調整することができます。
赤い丸の”レイアウト調整”から調整します。
レイアウト調整の方法も様々で、自由度は高いと思います。
アップグレードのメリット
まだ使い始めて日が浅く、わかっていないことだらけなのが正直なところです。
なので、今回感じているメリットもごく一部だと思いますが、お伝えします。
メリット① レイアウトが自由に調整できる
これは先ほども書いたように、アップグレードするきっかけにもなったのですが、
・すべてのパートを1枚にまとめたい
・楽譜を何枚で収めたい
など、見栄えの部分でとても役に立ちます。
1枚ですべてのパートが収まらないと、はみ出た楽器だけ2枚目にいき、とても見にくいことになります。
吹奏楽やオーケストラなど、パート数が多い場合はかなり重宝すると思います。
メリット② ロゴが消える
これは後で気がついたことなのですが、アップグレードをした時点でFlatのロゴが消えます。
別にあっても困るものではありませんが、渡す楽譜などはロゴが少し邪魔に思われるかもしれません。
見た目はとてもスッキリしました。
メリット③ 使えるパート数が増える
例えば、バス・クラリネット。
無料版ではバス・クラリネットが使用できず、B♭クラリネットの名前を書き換えて使っていました。
そうすると楽譜上は特に問題はないのですが、再生した時の音は高くなってしまいます。
アップグレードすると楽器名を書き換えて代用したり、音域について気にしたりする必要がなくなります。
メリット④ 楽譜数の制限がなくなる
無料版だと15個までしか楽譜を作成することができません。
楽譜を作成してPDF化して消していけば、またどんどん作ることはできますが、PDF化した時点でもう編集はできなくなるので、それも困りますよね。
気にせず楽譜をどんどん作れるようになったのは大きいです。
アップグレードのデメリット
デメリットというのか難しいですが、月額サブスクにしたので、キャンセル・退会しない限りクレジットカードで支払い続けることになります。
私は楽譜を作成するために月額サブスクで課金したので、その後は今のところあまり使っておらず、キャンセルすれば良かったのですが、すっかり忘れていました…
自分のミスなので、特にデメリットと感じているわけではありませんが、一時的にアップグレードしようと考えている場合は、やめることをちゃんと頭に入れておかないといけませんね。
ということで今月も課金したので、どんどん使っていこうと思います。
新しく感じたFlatの魅力
課金とは関係なく、
あ、これ良いなあ!便利!
と感じたところがあったので、紹介します!
新たな魅力① 音域がわかりやすい
音符を入力していると、
あれ?この楽器ってどこまで鳴るんやっけ?
ということがよくあるんですよね。
ネット検索すれば音域はすぐに分かるので、そこまで問題ないかもしれませんが、Flatで入力をしていて、音域からはみ出ると、
このように音符の色が赤く変わります。
そうすると音域から外れていることがわかります。
新たな魅力② 自動保存される
基本的に保存というボタンがなく、作成した時点で自動保存されます。
逆に保存する前に戻ることができるのか、はわかりませんが、うっかり消してしまったなどのミスを防ぐことができます。
まとめ
まだまだ魅力いっぱいのFlat。
これからもわかったことや、新しい魅力に気付いたら追記していきたいと思います!
もし、ご質問やこういうこともできます!ということがあれば、ぜひ教えてください!
それでは!
きくたまch
ブログ担当
たまご
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